Tim Cook氏がXでAirの名前がつく製品の発表を示唆していましたが、3月4日、新型のiPad Airを発表しました。(M4 Macbook Airじゃなかったですね…)
変更点(主要)
- M3→M4チップへ (正直これくらい)
- 重量がわずか1g全モデルより軽くなっていました
変更なし(主要)
- カラー:ブルー、パープル、スターライト、スペースグレイの4色展開
- 価格:11インチのWi-Fiモデルが98,800円〜、13インチのWi-Fiモデルが128,800円〜
- 容量:128GB、256GB、512GB、1TB
- バッテリー:Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生:最大10時間
- Apple Intelligence対応
- USB Type-C
その他
新型はハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシングに対応、とあります。グラフィックに関する能力のようです。個人的にはiPad等タブレットは動画や本などのコンテンツ消費に特化したデバイスと考えており不要な機能なのですが、私の子供の世代はiPhoneやiPadをゲーム機としてみている点もあり、「○○君のiPadはヌルヌル動いてた!」とか多少の描画の違いも価値につながるようです。
価格据え置きでスペックアップではあるものの、そもそもの価格が10万近く、コンテンツ消費デバイスとしてとらえると、割高感が否めません。Airと名前がついているのにも関わらず、Proモデルの方が軽いというのも何とも違和感があります。
Airよりも同時発表されたiPad(A16)については、買いのモデルかもしれませんね。また本ブログでも扱いたいと思います。
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